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嬉野茶ができるまで

嬉野茶というお茶

茶葉

嬉野茶には、茶葉を蒸気で蒸して醗酵を停止させる「蒸し製玉緑茶」と、加熱した釜で直接茶葉を炒って醗酵を止める「釜炒り製玉緑茶」などの種類があります。
(茶葉の中でも、酸化醗酵をほとんど行わないものが一般的に「緑茶」と言われるお茶です。)

1.お茶の栽培

摘みとり風景

定植

茶の苗木を植えます。植えて4年ほどで摘みとりができるようになります。

中耕

耕して根が養分を吸収しやすくします。

防霜

新芽が遅霜の被害にあわないようにファン(風)やスプリンクラー(水)で防霜します。

被覆

かぶせ茶や玉露を製造する場合に被覆を行い、うま味を増すように日光をさえぎり、葉のアミノ酸を増やします。

摘みとり

新芽を摘んですぐに加工します。

2.お茶の製造

蒸し製玉緑茶ができるまで

蒸し製玉緑茶の製造では、茶葉を蒸気で蒸して、酸化醗酵を停止させます。

その後、茶葉を熱風の中で攪拌し揉みながら乾燥します。

 

蒸し製玉緑茶製造工程

釜炒り製玉緑茶

釜炒り製玉緑茶の製造では、茶葉を直接、加熱した釜で炒り、酸化醗酵を止めます。

その後、茶葉を揉み、熱風や直接加熱しながら乾燥します。

この行程によって、特有の香りや、爽やかな後口が生まれます。

釜炒り製玉緑茶ができるまで

3.お茶の加工

お茶の加工工程

おいしい嬉野茶はこうやってできあがっています。

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有限会社坂元製茶舗
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